捨て駒ちゃんの頭の中

仕事イヤイヤ期Z世代がZ世代のトリセツ書いてます

【うざい!?Z世代志向】仕事編①(金銭面) 正社員なのに生活が苦しい

こんにちは。

 

21新卒として新社会人になった捨て駒ちゃんと申します。

Twitters8MyEhRmHbUzJbBのアカウントの主、20~21新卒短期離職(したい)界隈で色んな人を見ていく中で考えたことについて話しています。

 

本日は【仕事における】Z世代の考えていることをまとめていきたいと思います。(あくまでも傾向です。全てのZ世代がこうではありません)

 

Twitterには主も所属している【短期離職(したい)界隈】というものが存在します。

いわゆる仕事を辞めたい、職場に不満がある人達の集まりです。

細かくみていけばその中でもさらに分類されているのですが、全体としてある思考についてまとめていきます。

 

1 労働はクソ

 

いきなり口が悪くなりましたが事実です。

主な理由は、労働に見合った対価をもらっていないからと考えているからです。

 

「お金をいただいている立場でなんてやつだ」と考えるでしょうか。

 

それはその若手の立場と、ご自身の立場が差から生まれるものなのかもしれません。

 

では、その若手の立場とは何でしょうか。

【学生時代】

・都合のいい場所と時間で少ない責任でアルバイト、都内なら時給1041円(令和3年10月より)で働き、それなりに好きなものを買えて旅行にもいけた

 

【入社後】

・週5、8時間以上働いているのに手取りだけでは娯楽に回せるほどのお金と体力が残っていない

・残った少ない体力で給料には計算されない飲み会や、接待、持ち帰り残業、サービス残業をさせられている

・将来的に必ず損をすると分かっている年金を多額払わされている

・副業禁止

・学生時代はコロナで多大な制限をかけられたのに、満員電車での出勤はさせられる

SNSが発達し、同年代で豊かで自由な暮らしをしている人と自分、職場を比較せざるを得ない

 

まとめれば【学生時代より苦しい思いをしているのに生活が苦しいから】です

もちろん時間数が増えたので学生時代よりはお給料は頂いていますが、

やってはいけないと思いつつ時給換算したらアルバイト時代とほぼ変わりませんでした。むしろ、サービス残業分を入れてしまえば4桁に届かないことも。。。

 

都内で一人暮らしをするとなると

家賃7万

光熱費5千

通信費6千

食費2万

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合計10万ちょい

 

まったく贅沢なし、貧相な暮らしをしていても最低このくらいはかかってくるのでは無いでしょうか。

 

これプラス

最低限の防犯をつけて家賃が上がりますし

通信費もWiFiを設置 or WiFiなしの使い放題にすれば一万以上になります。

冬なら光熱費は跳ね上がるでしょう。

奨学金を返す人も少なくありません。

 

私は会社から実費でパソコンを買わされました。支払い時はきつかったです。。。

 

なのに新入社員の手取りは高卒で13万、専門卒で14万、大卒でも16~17万です。

老後の貯金も強いられるこの世の中でどれほどの暮らしができるでしょうか。

 

想像してみるだけでも苦しくなる方がほとんどだと思います。

まさしく、働くために生きている状況です。

 

「正社員」という肩書きと責任を持ちながら貧相な暮らししかできない会社のもとで喜んで働ける方は少ないと思います。自分を豊にするために働くのですから。

 

物価は上がっても給料は昔のまま。若者の生活は限界です。

少し前と生活は一変しています。

日本経済、会社の給与を変えることは個人にはできないかもしれません。

 

でも、相手の立場を理解することで、その考え、行動が変わってくるのでは無いでしょうか。もし、それほど金銭的に苦しい生活をしていく中で職場環境が悪かったとしたら。

転職して自分の生活を少しでも楽にしたい、楽しく生きたいと思うのは当然です。

 

私個人もフリーターの方の方が権利も守られ、人生豊かに、楽しそうに暮らしていて羨ましいと思い。今年の3月末に退職します。

 

次回は職場環境の柱である新人いじめ、お局の存在について書きます。

sutegomachan21.hatenablog.com

 

捨て駒ちゃん